2020年4月5日日曜日

休みの日はいつも苦痛。

休みになると、いつも一人でどうやって時間を潰そうか考えるものです。
悲しいかな、もともと僻地にいるために、ゲイの活動もそんなにしていない上に、HIVになってからそういう関わりを避けている気持ちもありますので、休みの日はいつも一人です。

今日は、とあるところで、自慰行為。
でも、先の記事に書いてあるように、ちっとも気持ちよくない。
つまらない。
吉牛で飯食って、そのまま帰宅。しばらく睡眠をとって、夕飯。
今に至ります。
こんな生活死ぬまで続けるだなんて、なんて拷問なんだろう。

抗うつ剤とセックス、抗うつ剤と快感の関係。

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少し前に鬱病を発症した僕は、抗うつ剤を処方して貰っています。
「レキサルティ」
という薬なのですが、確かに効きます。
日々の焦燥感から不安感など確かにこれを飲めば改善されます。
ただ、気がついたのは日々の性欲の推移です。

中々こういうことに踏み込んだ話はないのですが、実体験として感じるのはあきらかに性的な事に興味が失せたことでした。
もともと性欲が強い自分でしたが、薬を服用し始めてから落ち着いたので性欲が無くなったのかと思えば、実は

「抗うつ剤を飲むと、性的快楽が減少する」

ということでした。
実際に射精をしても快感はあまりありません。正直な話、セックスに興味も湧きません。抗うつ剤は確かにメリットもあるのですが、性的エネルギーが強く、それを糧に生きている人は男性には結構多いと思います。そして、抗うつ剤はどうやらそれを薄くする感じなのです。

まず、

「抗うつ剤を飲むと、興奮しなくなる」

という点が大きいと思いますし、体の感覚もなんだか皮一枚隔てているような気がします。
気持ちも体もぼやっとしている感じです。
これはとても残念なことです。

体の感覚や性的快楽は人の人生には切っても切れないもので、強いて言うならば表に出づらいものです。

こういったことを克服していくためには、減薬や寛解を目指すしかありませんが、人によっては

抗うつ剤で性的快楽やオーガズムが薄まる

というのは、大問題になるでしょう。